ポストエディットでどこを編集すればいいのか分からないと、自動翻訳だけしてダウンロードしてしまうことが多くなります。そこで、自動翻訳エンジンが苦手な数字や代名詞の間違いをAIによって判断して可視化(ハイライト)することで、誰でも修正しやすくなります。
・青色(フレーズとの一致)
・黄色(固有名詞、代名詞エラー)
・赤色(数字エラー、スペルミス、訳抜け)
今までよりも広い範囲で、過去の編集文を検索して参照することができるようになります。
Undo:操作を元に戻す(Ctrl+Z)Redo:操作を繰り返す(Ctrl+Shift+Z)
右サイドパネルで複数の自動翻訳エンジンの訳文を逆翻訳できますが、ポストエディット後の編集文に対して逆翻訳も可能になります。1回クリック:原文の真下に逆翻訳文が表示。再度クリックすると非表示になります。
※SSOユーザーは異なるログイン方法を使っているため適用されません。セッションタイムアウトや一斉ログアウトは、ログイン情報を使ってログインしているユーザーにのみ適用されます。
【ログアウト後のログイン方法】
ログインページに、「ログイン状態を維持する」のチェックボタンが追加されます。
☐無(デフォルト):2時間全くアプリを使用しなかった場合に、自動ログアウト。
☑有:2時間➔1ヶ月間に延長。(1ヶ月間全くアプリを使用しなかった場合、自動ログアウト)
※カンパニー管理者は、「カンパニー設定>設定」ページでセッションタイムアウト時間を変更できます。
※SSOユーザーには特に関係のない変更点となります。
編集ページ中央上の「翻訳状況バー」をクリックすると、「翻訳状況」(確認状況とフレーズ一致状況)が表示され、その他「編集アシスタント」と「検索と置換」タブが選択できます。
・翻訳状況タブ
翻訳状況とフレーズ一致状況が確認できます。
・編集アシスタント
デフォルトですべてチェックがついていますが、確認したい項目のみ手動でつけたり外したりできます。
・検索と置換
ショートカットキー(Ctrl+F/⌘+F)もそのまま残ります。
「右サイドパネル>改訂履歴」に、誰がいつ確認ボタンを押したかの履歴が残ります。
例えば、ドキュメント共有して複数名で翻訳編集する際に、誰がどのセグメントを確認したかが共有したユーザー全員で共有できるようになります。
原文セグメントの[更新]ボタンがなくなり、Enterキーにて原文を更新します。
8月アップデート時に新たに更新ボタンがつく予定です。
ご契約前のセキュリティチェックシートを提出の中で「アクセスログ取得」依頼が増えたため、アクセスログの取得を開始いたします。
「カンパニー設定>アクセスログ」ページから取得可能。
・タイムスタンプ(すべてのログインとページリロード)
・IPアドレス
・保管期間:6ヶ月
2. お問い合わせアイコンの場所変更
お問い合わせアイコンが、「設定ページ>お問い合わせ- フォーム」に移動します。
スタートページ・ドキュメントページの改善
1. ファイルアップロード枠内に、あなた/カンパニー全体での累計翻訳文字数の表示
2. 歯車アイコンに選択中エンジンのアルファベット表示
3. 「翻訳スタート」ボタンに翻訳アイコン追加
ドキュメントをアップロードする場所(右下)に、あなた(カンパニー)がこれまで(*1)翻訳してきた累計文字数が表示されます。(*1)アカウント作成後からの累計文字数。
翻訳中に、現在のマイドキュメント/マイフレーズの登録数とカンパニードキュメント/カンパニーフレーズの登録数が表示されます。
カンパニーデータ
・100未満➔非表示
・100以上➔表示
マイデータは随時更新。
カンパニーデータは1日1回の更新。
4. マイドキュメント/カンパニードキュメントがプルダウン方式に変更
5. 「新規作成する」ボタンから、自動翻訳するスタートページの飛ぶことが可能に。
6. ドキュメントページの項目列の順序変更
マイドキュメント / カンパニードキュメント /ゴミ箱が、ドキュメントページの中央上から、プルダウン方式で選ぶ形に変更されます。また、左上にスタートページに飛べる「新規作成する」ボタンが追加されます。
列の項目が左から、☑アイコン、ブックマークアイコン、「最終更新」、「カテゴリ/エンジン」、「タイトル」、「共有状況」、「翻訳状況」、そして「言語/文字数」になります。
7. 共有ドキュメントアイコンに作成者/共有ユーザーを記載
ドキュメントページで共有ドキュメントに共有アイコンが表示されますが、そのアイコンにマウスを持っていくと注釈として、そのドキュメントの作成者名と共有されたユーザー名が表示されます。